30代の女性SNSなどで、面会や交際を迫ったり、行動を監視していると思わせるようなことを告げるメッセージを送ったとして、11日、34歳の会社員の男が逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、新潟市聖籠町大夫に住む会社員の男(34)です。 警察によりますと、男は今年5月下旬から7月上旬までの間に、数十回にわたって30代の女性のSNSに連続してメッセージを送信。面会等の義務がないのにも関わらず、面会や交際などを要求したり、女性の行動を監視していると思わせるようなことを告げたりするなどのストーカー行為を行った疑いが持たれています。 男と女性は面識があったということです。7月に入って女性から警察に相談があり、発覚しました。 調べに対して男は「拒否されているのがわかっていたが、好きな気持ちを我慢できずメッセージを送ったことに間違いありません」と容疑を認めています。 警察は動機や余罪などを詳しく調べています。