千枚通しで刺し、強盗疑いで逮捕 山口組系幹部ら3人、警視庁

金銭トラブルとなった相手の男性を監禁し、千枚通しで突き刺すなどして金を奪ったとして、警視庁は11日までに、強盗傷害と逮捕監禁の疑いで住所不定、特定抗争指定暴力団山口組系組幹部臼井良容疑者(38)ら3人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。 残る2人は、横浜市港北区の職業不詳勝又サードアリ容疑者(29)と神奈川県大和市の配管工武井瞬太容疑者(26)。警視庁は他にも関与した人物がいるとみて調べている。 逮捕容疑は共謀し昨年6月21日、横浜市の路上で男性(25)を車に押し込んで手錠をかけ監禁。脅迫しながら千枚通しで男性を刺すなどしてけがを負わせ、現金約380万円などを奪った疑い。

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