母親とみられる高齢女性の死体を自宅に遺棄か 大阪・淀川区の“無職の男”を逮捕 女性は1カ月前に死亡か

高齢女性の遺体を自宅に遺棄した疑いで、無職の男が逮捕されました。 遺体は生活をともにしていた母親とみられています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、大阪市淀川区の無職の男です。 男は、大阪市淀川区にある自宅に、高齢女性とみられる遺体を遺棄した疑いが持たれています。男の自宅を管理する不動産会社の男性から「住民の男が、『母親が亡くなり遺体がそのままになっている』と言っている」と警察に通報があり、事件が発覚しました。 警察によると、遺体はリビングのベッド上に仰向けで倒れていて、全身が腐敗していたということです。 男は容疑を認めた上で、「75歳の実母と生活していたが、ことし6月に亡くなった」と供述しています。警察は、遺体が男の母親とみて身元の特定を急ぐとともに、女性が亡くなった経緯についても調べています。

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