千葉・市原市のホテルで起きた強盗殺人事件で、47歳の男が関与を認めていることが分かり、警察は容疑が固まり次第、男を逮捕する方針です。 この事件は11月1日、市原市のホテルのフロント近くで、従業員の佐伯仁美さん(56)が縛られた上、首を絞められ、首や腹を刃物で切られるなどして殺害され、現金が奪われたものです。 その後の捜査で、防犯カメラの解析などから、何らかの事情を知っているとみられる47歳の男が浮上したことが分かりました。 男は調べに対し、事件への関与をおおむね認めているということです。 警察は容疑が固まり次第、男を強盗殺人の容疑で逮捕する方針です。