【防犯カメラ映像あり】事件の一部始終記録 運転手を殴り車を奪った疑いで逮捕の37歳会社員の男「酔っ払っていて覚えていない」容疑を否認 宮城・大崎市

16日未明、宮城県大崎市で軽乗用車を運転していた男性を殴り、車を奪ったとして会社員の男が逮捕された事件で、付近の防犯カメラには、事件の一部始終が記録されていました。 16日午前0時20分すぎ、宮城県大崎市のJR古川駅近くの防犯カメラの映像では、県道の横断歩道で男が傘のようなものを突き出し、通りかかった車を呼び止め助手席から乗り込んでいます。 その後、男と運転手が車の外に出て大きな声が響き、もみあいになり、男は車に乗り込み立ち去っていきました。 殴られた77歳の男性は顔から出血するけがをしました。 この事件で警察は、強盗傷害の疑いで神奈川県厚木市の会社員、鎗田良平(やりた・りょうへい)容疑者(37)を逮捕し、身柄を仙台地方検察庁に送りました。 取り調べに対し鎗田容疑者は「酔っ払っていて覚えていない」と容疑を否認していて警察が事件の経緯を詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加