覚醒剤を約14キロ密輸したとして逮捕 女性を不起訴処分 福井

覚醒剤およそ14キロを密輸したとして逮捕された福井県の女性が、不起訴処分となりました。 福井県敦賀市の48歳の無職の女性は今年5月から6月にかけて、国際宅配貨物を利用してタイから覚醒剤14キロあまりを国内に輸入したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたものです。密輸された覚醒剤は末端価格にしておよそ8億2000万円相当にのぼっていて、女性は警察の調べに対し、「荷物の中に覚醒剤が入っていたとは知らなかった」と容疑を否認していました。 福井地検は23日までに、この女性を不起訴処分としました。不起訴の理由は明らかにしていません。

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