4日未明、福岡県久留米市で酒を飲んだ状態で車を運転し追突事故を起こしたとして、49歳の女が逮捕されました。容疑を否認しています。 4日午前3時50分ごろ、福岡県久留米市諏訪野町で「追突された」と110番通報がありました。 警察が駆けつけ、信号待ちの乗用車に軽乗用車が追突して止まっているのを確認しました。この事故でケガをした人はいませんでした。 追突した車を運転していた女から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市の自称パート、伊藤緑容疑者(49)です。 警察の調べに対し、前日の夜10時ごろ、自宅で500ミリリットルの酎ハイを2本飲んだと話す一方、「お酒は抜けていると思っていました」として容疑を否認しているということです。 伊藤容疑者は職場に向かう途中だったということです。