仙台市青葉区の公園で10代の男性の胸を蹴ってケガをさせたとして会社員の少年(16)ら3人が逮捕された。 傷害の疑いで逮捕されたのは、太白区の会社員の少年(16)、泉区の男子高校生(17)、宮城野区の解体作業員の少年(16)ら3人。 警察によると、3人は6月10日午後7時50分頃から午後8時5分までの間、仙台市青葉区の公園で10代の男性の胸を蹴るなどして全治一週間のケガを負わせた疑いがもたれている。 男性は太白区の会社員の少年(16)と面識があり、警察によると2人の間で何らかのトラブルがあった。 警察の調べに対し、太白区の会社員の少年は「暴力を振るったのは間違いないが、ケガをさせたのは自分じゃない」と容疑を一部否認している。他の2人は容疑を認めている。 警察が詳しい動機や状況を調べてる。