広島中央署は25日、広島市中区、ソープランド店長の男(32)を売春防止法違反(周旋、業としての場所提供)の疑いで逮捕し、同容疑で中区、同店従業員の男(57)=風営法違反(客引き)容疑で処分保留=を再逮捕した。 逮捕、再逮捕容疑は、共謀して7月14日、弥生町のソープランドで、女性従業員2人に売春相手として男性客を紹介し、売春すると知りながら、業として場所を提供した疑い。 同署によると、14日に従業員の男を風営法違反容疑で逮捕した後に店を捜索した際、売春行為が発覚したという。同署は2人の認否を明らかにしていない。