「ビール祭り」後に酒気帯び運転 駅前で逮捕<福島県郡山市>

福島県郡山市で7月28日、23歳の会社員の男が道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された。 警察によると、男は7月26日の午後11時半ごろ、JR郡山駅前の市道で酒気帯び状態で乗用車を運転し、信号に衝突する事故を起こした疑い。 この日はJR郡山駅前において酒類を提供するイベントが屋外で開催されていて、男もこのイベントに参加していたとみられている。 男は、駆けつけて飲酒検知をしていた警察官に対し、両腕を押す暴行を加え公務の執行を妨害した疑いで逮捕。 警察によると、基準値を超えたアルコール濃度が検出されたことから再逮捕に至ったという。 警察の調べに対し、男は容疑を認めているという。 JR郡山駅前では、1月に19歳の女性が飲酒運転の車にはねられて亡くなる事故が起きていて、警察は飲酒運転の取り締まりを強化している。

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