およそ150万円の「ドンペリニョンP3」など 酒53本、500万円相当を窃盗や詐欺の疑い 男を追送検

甲府市内の飲食店からウイスキーを盗んだとして逮捕・起訴された男が、他に高級シャンパンやワインなど53本、およそ500万円相当を盗んだなどとして追送検されました。 窃盗と詐欺などの疑いで追送検されたのは川崎市の配送業 黒澤大斗被告23歳です。 黒澤被告は去年1月から11月に甲府市内の飲食店2店舗に繰り返し侵入し、1本およそ150万円の高級シャンパン「ドンペリニョンP3」など合わせて31本、350万円相当を盗んだとされます。 さらに去年8月から10月は飲食店責任者を装って甲府市内の酒店にワイン22本140万円相当を注文し、だまし取った疑いがもたれています。 シャンパンなどを盗んだ店舗は黒澤被告が過去に働いていて合鍵を使ったとみられています。 黒澤被告は「金に困っていた」などと容疑を認め、酒は県内の買い取り業者に換金目的で販売していたということです。

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