「首を5分以上絞めた」殺害ほのめかす供述 ロシア人女性変死 容疑者の長男(21)を送検

逮捕された長男が、殺害をほのめかしていたことがわかりました。 強盗殺人の疑いで逮捕、送検されたのは、静岡県に住む派遣社員の伊藤金木容疑者(21)です。 伊藤容疑者は先月、大阪市浪速区のマンションで、この部屋に暮らす母親でロシア国籍のイトウ・エレナさん(50)の顔や頭を殴るなどして殺害し、現金約1万5000円を奪った疑いが持たれています。 警察の調べに対し伊藤容疑者は黙秘しています。 その後の警察への取材で、伊藤容疑者が強盗殺人容疑で逮捕される前に、「(母親を)何発か殴って首を5分以上絞めた」などと殺害をほのめかす供述をしていたことが新たに分かりました。 警察はこれまでにも伊藤容疑者が、エレナさんの部屋への侵入を繰り返していたとみています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加