容疑者は当日昼ごろまで出勤 勤務態度はまじめだった 伊万里強盗殺人事件【佐賀県】

伊万里市の住宅で親子が切りつけられ、死傷した事件で、容疑者が事件当日の昼ごろまで、伊万里市内の工場に出勤していたことが新たに分かりました。 この事件は7月26日、伊万里市の住宅に押し入って、現金を奪い、椋本舞子さん40歳をナイフで切りつけて殺害した強盗殺人などの疑いで、ベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者24歳が逮捕・送検されたものです。 容疑者が勤務していた「JAフーズさが」によりますと、カン容疑者は、去年1月から伊万里市の食品加工工場で働き始め、無断欠勤や遅刻などはなく、勤務態度はまじめだったということです。 また、カン容疑者は事件当日の昼ごろまで、伊万里市の工場に休日出勤していたことが新たに分かりました。 JAフーズさがは、「捜査に全面的に協力し、原因究明・再発防止に向けて対応に努めてまいります」とコメントしています。

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