8月1日正午すぎ、八戸市の銀行のATMコーナーで預金を下ろせず腹を立てた70歳の男が、行員を殴ったとして現行犯逮捕されました。男は容疑を否認しています。 八戸市下長の無職、工藤満之容疑者(70)は、8月1日正午すぎ、八戸市内の銀行のATMコーナーで、行員の顔面をげんこつで1回殴った暴行の疑いが持たれています。 工藤容疑者は、預金を下ろすために銀行を訪れましたが、利用したATMに何らかのトラブルが生じました。 その後、行員が対応にあたりましたが、預金を下ろせずにいた工藤容疑者が腹を立て、行員に暴行したとみられています。 調べに対し工藤容疑者は、「たまたま当たっただけで、暴力は振るっていない」と容疑を否認しています。