自宅で若干量の覚せい剤を所持していたとして高知市の自称とび職の男が逮捕されました。 逮捕されたのは高知市北端町の自称とび職の男（49）です。 高知警察署の調べによりますと男は8月3日、午前6時4分、自宅で覚せい剤を若干量所持していた覚せい剤取締法違反の疑いが持たれています。 8月に入って「男が覚せい剤に関与している」という情報が寄せられたことから警察が3日朝、男の自宅を家宅捜索したところ若干量の覚せい剤が見つかったということです。 男が覚せい剤を所持しているという情報はこれまでにも複数件寄せられ、警察が捜査を進めていました。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認める供述をしているということです。 警察は今後、覚せい剤の入手ルートや所持していた目的を調べるほか、余罪の可能性を視野に捜査を進める方針です。