4日午後、福岡市東区で酒を飲んでバイクを運転したとして58歳の土木作業員（自称）の男が逮捕されました。 男は「自宅でビールを飲み、買い足すために運転した」などと話し、容疑を認めているということです。 4日午後4時8分ごろ、東区土井の県道でドラッグストアの駐車場から出てきたオートバイと直進中の軽乗用車が衝突しました。 この事故によるけが人はいませんでしたが、駆けつけた警察がオートバイを運転していた男から酒のにおいがしたため、呼気の検査を実施。 その結果、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡市東区青葉に住む土木作業員（自称）の男（58）で、取り調べに対し、「飲酒運転で事故を起こしたことは間違いありません。午後3時ごろ、自宅でビール1杯を飲み、ビールを買い足すためにバイクを運転した」などと話し、容疑を認めているということです。