傷害と窃盗の罪で起訴された高知医療センターの男性看護師が、6日付けで懲戒免職処分となりました。 懲戒免職処分となったのは高知医療センターの40歳の男性看護師です。男性看護師は7月、高知市の路上で20代の女性を倒してけがをさせ、財布を奪った、強盗傷害の疑いで逮捕され、傷害と窃盗の罪で起訴されていました。 医療センターを運営する県・高知市病院企業団は起訴後、看護師と面談し、事実確認を行ったうえで、処分を決定したということです。 病院企業団は、「公務員として病院職員として信用を失墜させる事件を起こし、深くお詫び申し上げる。信頼の回復に努める」とコメントしています。