「不満からけんかに」妻の”頭を蹴る”夫を逮捕 妻はその後死亡

大牟田市で妻の頭を蹴りけがをさせたとして、75歳の夫が逮捕されました。妻はその後死亡しました。 警察によりますと、大牟田市の無職・西山一起容疑者(75)は6日午後5時ごろ、自宅で妻・葉子さん(75)の頭を蹴りけがをさせた疑いがもたれています。 葉子さんから通報を受けた救急隊が「女性が頭の痛みを訴えている」と警察に通報しました。 葉子さんは当初、意識がありましたが、搬送された病院で6日午後、死亡しました。 西山容疑者の吐いた息からはアルコールが検出されています。 警察の調べに「けがをさせたのは間違いありません」と容疑を認めていて、「妻が家のことをしない不満からけんかになった」などと話しているということです。 警察は容疑を傷害致死に切り替え捜査する方針です。

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