バスケ=米女子リーグで性玩具投げ込み相次ぐ、逮捕者も

[6日 ロイター] – 米女子プロバスケットボール協会(WNBA)で、試合中に性玩具がコートに投げ込まれる事件が相次ぎ、一部では逮捕者が出ている。 先月29日に続き、今月も1日、5日と立て続けに投げ込みが発生。5日のスパークス─フィーバー戦ではスパークスのケルシー・プラムによるフリースローの際に、ペイントエリア内のフリースローライン手前付近に玩具が投げ込まれ、プラムが観客席に蹴り返すというシーンがあった。 先月29日にジョージア州で行われた試合に関連し、今月2日には23歳の男が公然わいせつや不法侵入など複数の容疑で逮捕されている。 WNBAは先週、声明で「コートおよび座席に投げ込まれる物は何であれ、選手、試合関係者、ファンにとって安全を脅かす可能性がある」とコメント。 「意図的にコートに物を投げ入れた場合は即刻退席となり、最低1年はアリーナへの入場が禁止となるほか、現地当局による逮捕および起訴の対象となる可能性がある」と警告していた。

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