1月の「二十歳の集い」に合わせて集団暴走をしたとして、沖縄県警与那原署は6日、南城市の自称型枠作業員の少年(18)を道交法違反(共同危険行為)の疑いで逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。 署によると、少年は1月12日、与那原町板良敷から南城市佐敷の道路でバイクの後部に同乗し、当時16〜20歳の11人と共に、車1台とバイク5台で信号無視や道路を逆走するなどした疑い。署は他の11人について、20歳の男2人を道交法違反(順守事項違反)の疑いで現行犯逮捕。9人も任意で調べ、書類送検している。