庄原市高齢女性殺害事件 現場近くに防犯カメラ設置 死因は「失血死」犯人は依然逃走中 広島

今年6月庄原市で高齢の女性が殺害された事件。 いまだ犯人が逮捕されない中、8日現場付近に防犯カメラが設置されました。 この事件は今年6月庄原市東城町の住宅で、一人暮らしの矢吹定代さん84歳が、殺害されているのが見つかったものです。 死因は頭や顔面を複数回殴られたことによる「失血死」で犯人は今も逃走中です。 事件を受け、地域住民が市に防犯カメラの設置を要望。 交通安全協会や防犯組合など5団体が防犯カメラ1台を設置し、市に寄贈しました。 設置されたのは事件現場付近にある県道で市や団体、地域住民が効果的な場所を選んだということです。 同じ町内には今月末にもう1台、防犯カメラが設置される予定です。

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