原付きバイクの中に拳銃を隠し持っていたか 暴力団組員の男ら2人を逮捕

アパートの駐輪場にあった原付きバイクの中に拳銃を隠し持っていたとして、指定暴力団住吉会系組員の男らが逮捕されました。 警視庁によりますと、住吉会系暴力団の組員、梁嶋直人容疑者ら2人はことし3月、栃木県宇都宮市にあるアパートの駐輪場に置かれた原付きバイクの中に、拳銃1丁を隠して所持した疑いがもたれています。 拳銃は、原付バイクの収納スペースにタオルやビニール袋に包まれた状態で隠されていたということです。 原付バイクは、2023年ごろから駐輪場にとめてあり、ナンバープレートが付いていなかったことなどから、拳銃の保管用に準備したものとみられます。 警視庁は2人の認否を明らかにしていませんが、拳銃の入手ルートや所持の目的などについて調べています。

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