包丁示し「殺すぞ」会社経営者を脅迫した疑いで男(74)を逮捕 男は容疑を否認【長崎】

13日、長崎県壱岐市で会社経営者の男性(40代)に包丁を示して「殺すぞ」などと怒号し脅迫したとして、パート従業員の男(74)が暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは壱岐市郷ノ浦町に住むパート従業員の男(74)です。 警察によりますと、男は13日午後10時半頃、壱岐市郷ノ浦町の男性(40代)が経営する建築業の会社事務所兼男性宅を訪れ、経営をめぐって口論になった末自宅から持ってきた刺身包丁を示し、男性に対して「殺すぞ」等と言って脅迫した疑いが持たれています。 男は男性の会社に勤めていて、男性から通報を受け駆け付けた警察が双方から話を聞くなどした結果、男の犯行が明らかになったとして男を暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し男は現場では犯行を認めていたということですが、その後「そういうことはしていない」と容疑を否認しています。 警察は当時の詳しい状況を調べています。

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