“盗まれたチワワ”驚きの理由 タクシーで向かったのは…

保護犬カフェの3匹のチワワが盗まれました。 逮捕されたのは東京・台東区の無職・鈴木大輔容疑者(46)。チワワたちを盗んだ疑いが持たれています。 保護犬カフェ 「わんだん邸」の責任者 「それは絶対、許せないですよ。容疑者に対する感情であったりとか…」 被害に遭ったのは新たな飼い主を待つ犬と触れ合える東京・荒川区の保護犬カフェです。 事件当日、鈴木容疑者は営業時間外の保護犬カフェに侵入。まず、1匹のチワワを盗み出したとみられています。 連れ去られたのは白いチワワのナウ君です。そのままチワワと一緒にコンビニ店に行った鈴木容疑者ですが、チワワを床に置いたところ、逃げられてしまいました。 すると再び保護犬カフェに舞い戻り、今度は黒いチワワを2匹、まろちゃんとにこちゃんを盗んでいったということです。 当時について容疑者は…。 鈴木容疑者の供述 「酒を飲んで覚えていないが、犬を連れてタクシーに乗ったのは間違いない」 タクシーで向かったのは台東区のスナックです。従業員たちにチワワを見せびらかしたりチワワと遊んでいましたが、店を出ると、なんと2匹を逃がしたということです。 保護犬カフェが被害届を出し、鈴木容疑者は逮捕されました。 保護犬カフェ 「わんだん邸」の責任者 「なぜ、そんなことをしたのかも分からないですし、できるだけ重い処罰をという気持ちもあります」 外に放たれた3匹のチワワは警察に届けられ、無事にカフェに戻ったということです。 保護犬カフェ 「わんだん邸」の責任者 「無事に戻ってきたということが本当に一番ありがたかったです」

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