「日ごろから鍛錬を重ねているので県民の皆さんにはぜひ頼ってほしい」警察官が犯人制圧のための逮捕術とは 空手や剣道などの技を取り入れた大会 宮城

警察官が犯人を取り押さえる際に使う逮捕術の大会が22日、宮城県名取市で開かれました。 名取市の県警察学校で開かれた大会には、県警本部や県内の警察署などからおよそ290人が参加しました。逮捕術は、事件現場で抵抗する犯人を安全に素早く取り押さえるための技術で、空手や剣道などの技が取り入れられています。 参加した警察官は、警棒に見立てた棒などを使って訓練した技を競い合いました。 警察官: 「凶悪犯罪が増えています。そういう事案で今回の逮捕術訓練を生かして県民を守る警察官に成長したい」 県警は「警察官は日ごろから鍛錬を重ねているので、県民の皆さんにはぜひ頼ってほしい」と話しています。

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