週末の夜間パトロールで発覚 酒気帯び運転の男を現行犯逮捕「車が止まってから飲んだ」と否認 京都府警

京都府舞鶴市内できょう=16日朝早く、酒気帯び運転の現行犯で53歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、舞鶴市内の会社員の男(53)です。 警察によりますと、きょう=16日午前4時すぎ、週末の夜間パトロール中の警察官が、舞鶴市内の繁華街の駐車場から出てきた車を発見。 車を止めて職務質問したところ、運転していた男の呼気から、政令で規定されている数値以上のアルコールが検出されたということです。 男は「警察官に止められてから車の中で飲んだ」などと否認したということです。そのため警察は、証拠隠滅の恐れもあることから、酒気帯び運転の現行犯で男を逮捕しました。 警察は「事実を認めてくれていれば、逮捕までは至らなかったかもしれない」としています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加