小売店の外壁に数十メートル落書き容疑 米兵を現行犯逮捕 沖縄・北谷町

北谷町にある小売店の外壁などに落書きをしたとして、沖縄署は18日、米軍キャンプ・ハンセン所属で海兵隊伍長の容疑者(23)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕したと発表した。調べに「今は答えられない」と黙秘しているという。 署によると、男は17日夜、北谷町の小売店の引き戸や外壁に黄色のスプレーで落書きをした疑いがある。通行人から通報を受けた近くの警察官が落書きをしている様子を確認。男は逃走したが、間もなく取り押さえられた。 関係者によると、この日の落書きは外壁など複数箇所で数十メートルにわたり確認された。同店はこれまでも同様の落書きの被害に遭っているという。 (写図説明)小売店の裏の引き戸や外壁に書かれた落書き=18日、北谷町

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