洲本の遺体遺棄、西宮の70歳女性と身元判明 逮捕の62歳夫、殺人容疑も視野に捜査 兵庫県警

洲本市の道路脇で年齢不詳の女性遺体が見つかった事件で、兵庫県警捜査1課と西宮署は19日、女性は西宮市の無職の女性(70)と判明したと発表した。県警は死体遺棄容疑で同居の夫(62)を逮捕しており、殺人容疑も視野に死亡の経緯を調べる。 県警捜査1課によると、遺体は7日、洲本市由良町由良の県道沿いののり面で、衣服を身に着けていない状態で見つかった。翌8日には夫が西宮署に出頭。調べに死体遺棄容疑を認め、「妻を殺し、自宅から車で運んだ」との趣旨の供述をしたという。

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