福岡県志免町で酒を飲んで車を運転したとして、会社員の３５歳の男が２０日、逮捕されました。 警察によりますと、１６日午前４時半ごろ、糟屋郡志免町のコンビニの駐車場で「車から降車した２人組がかなりふらついていた」と目撃した人物から１１０番通報がありました。 駆けつけた警察が、現場にいた男に呼気検査を求めましたが男が拒否したため、警察は令状を取っておよそ１０時間後に男の血液を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されました。 警察は、防犯カメラの映像などから男が運転する様子も確認出来たため、宇美町の会社員・本村晃平容疑者（３５）を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し本村容疑者は「運転する前に酒を飲んだ記憶はありません」と容疑を否認しています。 警察は、同乗していた知人の女性についても同乗罪の疑いも視野に調べています。