21日、山口県宇部市の自称・飲食店経営の男（43）が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 警察によると、男は21日午前8時半ごろ、山口市維新公園の国道9号で、呼気1リットルにつき0.15ミリグラム以上のアルコールを保有する状態で、乗用車を運転した疑いが持たれています。 男は、渋滞で停止しているトラックに追突する事故を起こし、駆けつけた警察官が飲酒検査をして判明しました。トラックを運転していた60代の男性に、けがはないとみられます。 調べに対し、男は「体にアルコールが残っているのに車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察でいきさつなどを詳しく調べています。