映画『壁の外側と内側』が試みた戦争取材の新しい形 川上泰徳[監督]

元朝日新聞中東特派員で、退社後はフリーランスとして中東の取材を続けてきた川上泰徳さんが、自ら取材しながら映像撮影を行ったドキュメンタリー映画が『壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記』だ。パレスチナとイスラエル両方を取材しながら、それをiPhoneで撮影。取材者が取材そのものをドキュメンタリーにするという新しいスタイルだ。映画は8月30日より渋谷ユーロスペースほかで順次公開される。

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