広島県内の会社のサーバーに不正にアクセスしたとして逮捕された男は、県外の福祉施設にも不正アクセスしていたとみられています。 「不正アクセス禁止法違反」などの疑いで4日朝、送検されたのは、神奈川県に住む21歳の男です。 警察によると男は2023年5月、県内の電気通信会社のサーバーに不正にアクセスした疑いが持たれており「ホームページの改ざんに興味があり、好奇心でやった」と容疑を認めているということです。 また、2023年6月、広島市内の大学に送られた爆破予告のメールが東北地方にある福祉施設のパソコンから送られており、警察は、男が福祉施設のサーバーにも不正にアクセスし、爆破予告にも関与した可能性があるとみて調べています。 (2024年10月4日放送)