札幌ススキノのダーツバーで32歳女が1本20万円のシャンパンなど注文「飲食代金でもめている」所持金7000円、2度目の来店でトラブルに“無銭飲食”詐欺容疑で逮捕

23日未明、札幌市の歓楽街ススキノで、代金を支払うつもりもないのに高額な酒などを注文したとして、32歳の女が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む32歳の自称パート従業員の女です。 警察によりますと、女は23日午前3時20分ごろから午前10時20分ごろまでの間、札幌中央区南5条西6丁目のダーツバーで、代金を支払う意思も能力もないのに飲食代など34万3200円相当のサービスを受けた疑いが持たれています。 警察によりますと、この日女は1人で店を訪れ、1本20万円以上のシャンパンを注文するなどしていましたが、所持金はおよそ7000円ほどしかなかったということです。 女が自ら警察に「飲食代金でもめている」と警察に通報し、駆け付けた警察が店側からも事情を聴き、容疑が固まったとして24日未明に逮捕しました。 取り調べに対し、32歳の自称パート従業員の女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 女がこの店を訪れるのは2度目だったということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。

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