「車内で飲酒している」と通報 呼気検査を拒否した男に強制採血 酒酔い運転などの疑いで逮捕 我孫子署

我孫子署は21日、道路交通法違反(酒酔い運転、飲酒検知拒否)の疑いで我孫子市、自称建設業の男(65)を逮捕した。 逮捕容疑は14日午後8時35分ごろ、同市中里の市道で、酒に酔った状態で軽ワゴンを運転し、警察官が求めたアルコールの呼気検査を拒んだ疑い。 同署によると「アルコールが残った状態で運転し、検査を拒否した」と供述している。「車内で飲酒している」と110番通報があり、同署は飲酒検問を行っていた。 容疑者は検問で止まらず20~30メートルほど先で停止。警察官に呼気検査を求められたが拒否した。同署は令状を請求して強制採血を実施し、捜査を進めていた。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)

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