旭川東警察署は2025年8月27日、旭川市東光8条6丁目に住む自称会社員の男(38)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 男は8月27日午前0時ごろ、旭川市3条通24丁目の路上で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 27日午前0時8分ごろ、男本人から「電柱にぶつかる事故を起こした」と110番通報がありました。 警察が駆け付けると、車の運転手を名乗る男からアルコール臭がしたため、呼気検査をしたところ基準値(0.15ミリグラム)以上のアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対し、男は「酒を飲んで車を運転したことは間違いない。飲酒運転をして事故を起こした」と、容疑を認めています。 男の乗っていた乗用車は路外に逸脱する形で電柱に正面から衝突していて、電柱は折れかかっていました。 警察によりますと男の車に同乗者はいなかったということで、事故によるけが人もいませんでした。