北九州市でラウンジ店を違法営業か オーナーの男(40)ら3人を逮捕 暴力団の資金源になっていた可能性視野

福岡県警は24日、北九州市八幡西区で無許可でラウンジ店を営業した疑いで店のオーナーの男(40)ら男女3人を逮捕しました。 福岡県警によりますと風俗営業法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区黒崎にあるラウンジ店「椿姫」のオーナー田丸正明容疑者(40)、営業責任者の尾崎瞳容疑者(30)、従業員の大塚正容疑者(40)の3人です。 3人は今年8月15日から9月6日までの間、県公安委員会から風俗営業の許可を得ずに酒類を提供して接待するなど、ラウンジ店を営業した疑いです。 「椿姫」はおととし12月ごろから営業していたとみられ、県警に情報提供があり内偵捜査を進めていたということです。 警察は3人の認否を明らかにしていませんが、店の売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて、営業実態の解明を進める方針です。

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