東南アジアで18歳未満の少女のみだらな姿を撮影したとして歯科医師の男ら2人が逮捕 情報共有か

東南アジアで18歳未満の少女のみだらな姿を撮影したとして、歯科医師の男ら2人が逮捕されました。 児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、名古屋市中川区に住む無職の宇治和彦容疑者(65)と、大阪市北区に住む歯科医師の白井喜宏容疑者(60)です。警察によりますと、宇治容疑者はラオス、白井容疑者はミャンマーで、現地の18歳未満の少女のみだらな姿を撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 警察は2024年11月、宇治容疑者が国外で児童買春をしているという内容の情報提供を受けました。その捜査から今回の事件が発覚し、2人の逮捕に至りました。押収されたハードディスクなどから、宇治容疑者は1000点以上、白井容疑者は1万点以上のわいせつな動画や画像が見つかったということです。2人は面識があり、海外での児童買春についての情報を共有していたとみられます。 警察の調べに対し、宇治容疑者は黙秘しています。白井容疑者は、行為については認めている一方で、「18歳未満とは知らなかった」などと話し、容疑を一部否認しています。警察は、動機や余罪などについても調べを進めています。

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