参院選買収事件、韓国籍のパチンコ会社社長が主導か…報酬金額など決定

7月の参院選比例選を巡り、自民党候補に投票する見返りに従業員に報酬を渡す約束をしたとして、パチンコ店運営会社「デルパラ」(東京都港区)の社長ら幹部6人が逮捕された事件で、同社社長で韓国籍の李昌範容疑者(50)が、幹部らと協議して報酬金額などを決めていたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は李容疑者が組織的な買収行為を主導したとみている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加