24日午後、岩手県宮古市の市道で横断歩道を渡っていた66歳の男性が軽乗用車にはねられ亡くなりました。 亡くなったのは宮古市西ヶ丘の関口正峰さん(66)です。宮古警察署によりますと24日午後4時50分ごろ、自宅近くの横断歩道を渡っていた関口さんが右から来た軽乗用車にはねられました。関口さんは頭を強く打ち、県立宮古病院に運ばれましたが、約1時間半後に亡くなりました。現場は見通しの良い片側一車線の信号機のない横断歩道で、事故当時路面は乾燥していました。警察は軽乗用車を運転していた宮古市近内の調理師、安藤美由容疑者(24)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。