国道で車線はみ出し対向車に衝突、男性にけがを負わせ逃走か ブラジル国籍の24歳男逮捕=静岡県警

8月31日午前、静岡県磐田市の国道150号で車線をはみ出し対向車に衝突し、運転手にけがをさせたにもかかわらずそのまま逃走した疑いで、24歳のブラジル国籍の男が31日夜に逮捕されました。 過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、静岡県掛川市沖之須に住む、ブラジル国籍で自称・派遣社員の男(24)です。警察の調べによりますと、男は31日午前9時頃、磐田市内の国道150号で乗用車を運転中に、何らかの理由で車線をはみ出して、対向車線を走る乗用車に衝突し、乗用車を運転していた同市の男性(59)にけがをさせ、そのまま逃走した疑いが持たれています。乗用車を運転していた男性は顔の打撲などの軽傷です。 警察によりますと、通行人から110番通報を受けた警察が、付近を捜索していたところ、走り去ったと思われる車を発見し、男の逮捕に至ったということです。 警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、警察は事件の詳しい経緯などを調べています。

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