道幅が狭い市道でトラブルか 停車していたタクシー運転手の顔殴りけがをさせた疑い 乗用車運転の自称・団体職員の男逮捕

2日未明、福岡県八女市でタクシー運転手の男性の顔を殴ってけがをさせたとして自称・放課後デイサービス職員の男が現行犯逮捕されました。 道幅が狭い市道に止まっていたタクシーと男が運転する乗用車の間でトラブルがあったとみられています。 2日午前1時半ごろ、八女市本町で「男がタクシーの運転手に殴りかかっている」と近くにいた人から警察に通報がありました。 駆けつけた警察が、タクシーを運転していた男性(59)や通報した人から話を聞くなどして、その場にいた男が男性の顔を殴って軽傷を負わせた疑いが強まったため、現行犯逮捕しました。 傷害の疑いで逮捕されたのは福岡県久留米市荒木町に住む自称・放課後デイサービス職員の尊田隆宏容疑者(44)です。 警察によりますと、道幅が狭い市道にタクシーが止まっていて、尊田容疑者が運転する乗用車が通行できずトラブルに発展したとみられています。 取り調べに対し、尊田容疑者は「殴っていません」と容疑を否認しています。

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