口論になった相手の犬を射殺した男、逃走中に自分の飼い犬もひき殺す 米

アルバカーキ(KOAT) 米ニューメキシコ州アルバカーキで先月25日、男が恋人の兄弟の犬を射殺し、さらに自分の犬も誤ってひき殺した罪で起訴された。裁判所の文書で明らかになった。 ジャスティン・レベレット被告(31)は、恋人と暮らすアパートの外で、恋人の兄弟2人と激しい口論になった。兄弟の犬の1匹が自分に向かって走ってきたため、被告はその犬の首をつかみ、射殺したとされる。被告は車で走り去り、運転中に別の犬をはねて死亡させた。その犬は被告の飼い犬だったという。 警察によると、レベレット被告はその後、近所で停車した後、自身と口論していた男性2人に向けて発砲した。ふたりはその場に身を隠していたという。 レベレット被告は逮捕・勾留され、凶器を用いた加重暴行や極度の動物虐待などの罪で起訴された。

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