【麻薬取締法違反容疑で逮捕】清水尋也、松潤主演ドラマ最終回は全カットか 懸念される別の放送中連ドラも

俳優の清水尋也容疑者(26)が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことが、9月3日明らかになった。警視庁は同日午前4時半ごろに都内の清水容疑者の自宅に家宅捜索に入り、およそ2時間後の午前6時半前に、捜査員に連行されたという。 「早朝の若手人気俳優の逮捕に、芸能界に激震が走っています。清水容疑者と一緒に事情を聞かれている人物もいるようだとも聞こえてきていますね……。 現在、清水容疑者は嵐・松本潤さん(42)が主演を務めるTBS系日曜ドラマ『19番目のカルテ』にメインキャストとして出演中。4日後の9月7日に最終回を控えたタイミングでの逮捕となってしまいましたね……」(ワイドショー関係者) 清水は2012年に俳優デビュー。不気味な存在感を放つ役や、未熟でありながらも成長していく役を得意としており、近年では北村匠海(27)主演の実写映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021年〜)、元テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行氏(49)が企画演出・プロデューサーを務めた千鳥の『トークサバイバー!』(Netflix)のシーズン3(24年9月配信)など、ドラマ以外でも幅広く活躍してきた。 そんな清水が出演している『19番目のカルテ』は、富士屋カツヒト氏による漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(コアコミックス)が原作。日本の医療は臓器ごとに18の専門分野に分けられるが、新たに加わった19番目の新領域である総合診療科がテーマ。主演の松本は、患者の暮らしや家庭環境、心の状態まで総合的に診察する総合診療医・徳重晃を演じている。 同作で清水は、内科専攻医になって3年目の医師・鹿山慶太役として出演。ヒロインで総合診療の滝野みずき(小芝風花/28)、心臓血管外科医の戸田勝久(羽谷翔太/29)と同期で、第7話(8月31日)では3人で飲み会をするシーンが描かれたばかりでもあった。 劇中では、特に世代も近い小芝との共演シーンが多く、《撮影の合間で『このセリフ、もうちょっとこう言いましょうか』と、お互いのアイデアを出しながら、芝居を作っています》と、清水はTBS公式サイトでのインタビューにコメントしていた。 「清水容疑者演じる内科医の鹿山は、主役回である第4話(8月10日)で掘り下げが行なわれるなど、劇中でも扱いの良いキャラクターでした。 賢く立ち回れる性格であるうえ、過去に手術で失敗したトラウマもあり、当初は悪い意味で人生に折り合いをつけているような、“冷めた若者”という感じだったのが、みずき(小芝)や徳重(松本)との交流もあり、医師として成長。性根は変わらないながらも、雰囲気が少し明るくなりました。そんな成長劇を経て、第7話で“同期飲み”が描かれたのですが……」(前同)

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