【会見詳報】サントリー会長を辞任、新浪氏が会見「法を犯していない」と潔白主張…サプリ購入の理由語る

サントリー会長を辞任した新浪剛史氏が、自身が代表幹事を務める経済同友会の定例会見で、経緯について説明を行っています。 主な発言は以下の通り。 「適法な商品と認識し、アメリカで購入した。市販されているもので、同ブランドの同様の商品が日本でも売られていた」 「4月の出張時に自ら持ち帰る予定だったが、ドバイ経由で帰国する予定だったので、知人が持ってきてくれるということだったのでお願いすることにした」 「知人は著名な方で、私や著名の方々の健康のアドバイスをする方」 「日本国内でも適法である、と堂々とハンドキャリーで持ち帰り、私の自宅に送る手配をしたと聞いている」 「私自身、海外出張が多いので、家族との取り決めで、送り主のよくわからないものは廃棄すると決めている。私の手元には届いておりません」 「事件発覚後にわかったことは、ニューヨークの知人が私の自宅にサプリメントを送った後、この方がサプリメントを福岡県在住の弟さんに送り、私の自宅に送るようにと伝えていたところ、その弟さんが逮捕された」 「私にとっては想定外。私は全く知らされておらず、私が購入したサプリメントかも不明。まさにこの2回目のサプリメントについて疑義が生じている。私が想定していなかった2回目のサプリメントについては以下が明確になった」 1.私が日本国内で所持も使用もしていない 2.私が輸入するよう指示したものではない 3.1回目のサプリメントも、アメリカで適法と認識して購入したサプリメントと同一かどうかも、手にしていないのでわからない 「ゆえに私は法を犯しておらず、潔白であると思っております。しかし、私がサプリメントを購入したことに端を発してこのようなことになってしまったことは私の不注意で社会をお騒がせしたことをお詫びしたい」

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