【高知】電停衝突の酒気帯び運転 危険運転致傷の疑いで41歳男を逮捕 単独事故では珍しい適用

8月、高知市の電停に車が衝突した事故ー。 酒気帯び運転をしていた41歳の男が危険運転致傷の疑いで逮捕されました。 8月18日の午後8時ごろ、高知市旭町3丁目の路面電車の電停に乗用車が衝突。 助手席に乗っていた40代女性が肋骨を折る重傷、後部座席にいた息子の男子小学生が肩を打撲するけがをしました。 高知署は3日、事故を起こした車を酒気帯びで運転していたとして高知市葛島の無職・竹内裕司容疑者を危険運転致傷の疑いで逮捕しました。 事故後の検査で竹内容疑者から基準値以上のアルコールが検出されました。竹内容疑者も事故により肋骨を折る重傷で入院。3日に退院したため、高知署が逮捕しました。 竹内容疑者は、事故の前に複数の友人といの町の仁淀川の河川敷でバーベキューをしていて、ビールや焼酎を飲んでいました。調べに対し、「間違いない」と容疑を認めています。 高知署によると、単独事故での危険運転致傷の適用は県内では珍しいということです。

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