【山形】500円強盗・犯行時「所持金ゼロ」…米沢市内のパチンコ店で男を逮捕・車にはカッターナイフ

9日に川西町で発生し、10日に68歳の男が逮捕された強盗事件。男は犯行当時、所持金を1円も持っていなかったことが新たにわかった。 強盗の疑いで逮捕されたのは、川西町時田の無職・松浦昭一容疑者(68)。 警察によると、松浦容疑者は9日午後9時40分ごろ、川西町上小松のコインランドリーの駐車場で、車の中で洗濯が終わるのを待っていた57歳の女性にカッターナイフを突きつけ、現金500円を奪って車で逃走した。 10日午後、警察が米沢市内のパチンコ店にいた松浦容疑者を発見し逮捕した。 松浦容疑者は、調べに対し容疑を認めているという。 また、松浦容疑者は犯行当時、所持金を1円も持っていなかったことが新たにわかった。 松浦容疑者の車からはカッターナイフ1本が押収されていて、犯行に使ったものかどうかなど警察が詳しく調べている。

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