教師グループの盗撮共有事件 小学校の教師2人を再逮捕 被害児童は25人以上か

教師のグループが児童の盗撮データをSNSで共有したとされる事件で、警察は小学校教師ら2人を再逮捕しました。 再逮捕されたのはいずれも小学校の教師、森山勇二容疑者(42)と小瀬村史也容疑者(37)の2人です。 警察によりますと、森山容疑者は去年から今年5月ごろまでの間、自宅で女子児童7人の楽器に体液をつけたほか、女の子の性的な画像を所持した疑いがもたれています。 また小瀬村容疑者は去年、神奈川県内で女子児童を撮影したデータを、SNSのグループに共有したなどの疑いが持たれています。 警察は、2人の認否を明らかにしていません。 一連の事件をめぐっては、これまでに教師4人が摘発されていて、被害を受けた児童は、のべ25人以上にのぼるということです。 このグループは10人程度で構成されているとみられ、警察は残りのメンバーの特定を急いでいます。

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