今年7月、北海道帯広市内の複合型書店から化粧品など8点を盗んだとして、20歳の女が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、音更町に住む20歳の介護士の女です。 女は7月22日午後1時55分ごろ、帯広市内の複合型書店からチークや化粧水など8点(販売価格合計1万7490円)を所持していたショルダーバッグに隠し、盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、事件の2日後に被害に遭った店の店長から「7月22日にコスメを万引きした女が防犯カメラに映っている」と通報がありました。 警察は、窃盗事件として防犯カメラの映像の解析するなど捜査を進め、容疑が固まったとして9月11日午後、女を逮捕しました。 取り調べに対し、20歳の介護士の女は「お金がなかったけど、どうしても欲しくて万引きしました」と容疑を認めているということです。 警察は、女の当時の所持金などを詳しく調べています。