母親の遺体を自宅に放置か 自称・アパート経営の60歳男を逮捕

旭川市の住宅で女性の遺体が見つかり警察はこの家に住む60歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。遺体は同居の母親と見られています。 住宅内に遺体を放置し遺棄した疑いで逮捕されたのは、旭川市春光5条8丁目の自称・アパート経営山岡豪容疑者60歳です。警察によりますと、15日午前8時すぎ、山岡容疑者から「今年3月に母親が倒れているのを見つけた。仏間に布団をかけている」と消防に通報がありました。警察が駆けつけた警察官が住宅内で布団をかけられあおむけの状態の女性の遺体を発見しました。この家には山岡容疑者と90代の母親の2人が住んでいて山岡容疑者は「母親の遺体を遺棄したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は身元の確認を急ぐと共に死亡した経緯などを調べています。

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