神奈川県藤沢市の一般道をレースと称して時速100km以上で走行し、ひき逃げ事件を起こしたとして、16歳の少年ら2人が逮捕されました。 16歳の少年と渡邊慈英容疑者（20）は5月、それぞれ無免許で車を運転して藤沢市の交差点に赤信号を無視して侵入し、別の車2台に衝突する事故を起こしたのに逃走した疑いがもたれています。 警察によりますと、事故を起こしたのは16歳の少年で、渡邊容疑者とレースと称して時速100km以上で走行していました。2台の車にはあわせて10人が乗っていて、運転手を交代しながら速さを競っていたということです。 少年は容疑を認め、渡邊容疑者は否認しています。（ANNニュース）